Netflixウィッチャーシーズン1 レビュー

今年もクリボッチな私は、Netflix鑑賞でクリスマスを過ごしています。

何を観ようかと悩んだのですが、ちょうど良くTwitterのTLにウィッチャーの配信がNetflixで開始されたという情報が流れてきたので、それをチョイスです。

https://youtu.be/6pl-atVoyTA

 

ウィッチャーが何かご存知ない方も多いかと思いますので、軽く説明しますと、CD Project REDというポーランドのゲーム製作会社から発売された世界的に人気なゲームソフトです。

ですが、これで遊んでいない方もNetflix版のウィッチャーを楽しめると思います!

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⭐︎あらすじ(ネタバレ注意)

北方諸王国の一国であるシントラは、南方のニルフガードとの戦争に負ける。

王城が落とされる直前、シントラの女王は、自らの孫娘(王位継承者)のシリを秘密裏に逃します。女王が別れ際の彼女につたえたのは、ゲラルトを探すようにと伝えます。まだ十代前半の少女であるシリは、ニルフガードから逃亡を続けながら、ゲラルトを探します。

一方そのゲラルトは、運命の少女シリを保護しようとしますが、様々なアクシデントが続き、難航します。

ストーリー上のタイムラインが数十年単位で前後するせいで、少々混乱気味になりますが、シーズン1の土台になるのはこの辺りなのかな、と思います。

 

⭐︎レビュー

ゲームオブスローンや、ロードオブザリング等が好きな人だったら気にいる内容だと思います。

エログロ系のダークファンタジーな仕上がりです。

チャンバラ部分はなかなかいいと思いますし、ゲラルトを演じるヘンリー・カヴィルが良い感じです!

男への対応は、硬派なのですが、女性に対しては話すだけでヘニャヘニャなんですよねw 演技が上手い。

そして、ストーリー面は自分としては、ゲームオブスローンよりも引き込まれました。

ゲラルトのウィッチャーとしての一本通った生き方は、一国の王女や、王を救い、価値観を変えていきます。そういう縁で、ヒロインの一人であるシリと運命の関係になるのですが、この辺りの魅せ方が過去に遡ってキッチリ描いてくれているので、なるほどな、と納得出来ます。シーズン1最後のソドンでの戦争のところでも、ゲラルトが紡いだ縁が、他国の王の参戦を促していて、伏線の回収が気持ちいいです!

 

ウィッチャーは何人かヒロインがいるのですが、その一人であるイェネファーの描き方がとても丁寧です。

当初醜い容姿だった彼女は、身体のとある部分を犠牲にし、美しく生まれ変わります。しかしその事が、ずっとイェネファーの人生に影を落とす事になるんですね。

恩師に出会い、ゲラルトに出会い、そして任務に失敗し……。その過程で、自らにとって何が大事なのか、本当の望みはなんなのかを把握出来る様になったんですね。たぶん彼女の魅せ方は一番共感を生みやすいんじゃないかと思います。イェネファーを演じたアーニャ・チャロトラが本当に、彼女の魅力を引き出しています。純粋でありながら妖艶で、大人なのに子供な部分を持ち合わせている。

醜い姿の時でも、男を一人落としているくらいなので、美しくなってからそりゃもう……ね。

ゲラルト氏もアッサリ落ちてしまうってものですよ。

 

シーズン1ではずっと過酷な逃亡生活を送っていたシリの魅せ場はシーズン2以降なんですかね。

一国の王女が、徐々に堕ちていく姿は戦争の厳しさが良くわかり、何だか観ていて辛かったですね。只管辛そうな表情ばかりだったシリが活き活きと動き回る姿を早くみたいものです。

 

⭐︎まとめ

アクションシーンや、ちょっとしたファンタジー感を求めてウィッチャーを観始めたのですが、思ったよりもはまりました。

予算上の問題なのか、演出面が微妙な部分があったものの、それを差し引いても、ストーリーの積み上げ方がかなり良いですよ!

これからお正月休みなので、暇を持て余してしまいそうな方は、是非観て下さい。

シーズン2早く配信されてほしい!!