映画「バーレスク」レビュー

十二月に入り、寒くて外を出歩くのがきつくなってきました……。

そこでNetfllixに課金し、最近では映画三昧の日々をおくっております。

雑食気味にアレコレ観ていているなかで、これは! と思ったのが映画「バーレスク」。

2010年12月8日公開なので、今から9年前なんですよね。

そんなバーレスクですが、歌姫のクリスティーナ・アギレラとシェールが出演している事で有名。

男女の思惑渦巻く退廃的なクラブで、コチャコチャした事なんかどうでもええわ! なのりで圧巻のパフォーマンスを繰り広げるクリスティーナ・アギレラ演じるアリが素晴らしいです。

↓クリスティーアギレラ


Burlesque - Tough Lover

 ↓シェール


Burlesque Cher - You Haven't Seen The Last Of Me

 

○あらすじ

アイオワのレストランで働くアリは歌うまウエイトレス(クリスティーナ・アギレラ)。ある日一念発起し、ロサンゼルスに出てきて、自分が歌える場所を探すがどこからも採用してもらえない。

そんな時、路地裏にあるクラブ「バーレスク」でシェール演じるテスの歌に魅了されてしまい、そこで勝手にウエイトレスを始めてしまう。

ダンサーの代役を務めていくうちに、自分の歌を披露するきっかけを得て、チャンスをモノにする。

店の買収を企む大金持ちのマーカスに目をつけられつつも、アリが選んだのは……。

 

○レビュー

ストーリーはシンプルなんですが、だからこそクリスティーナ・アギレラやシェールの魅力が際立ちました。

クリスティーナ・アギレラ演じるアリは、田舎娘からクラブの主役へと、その姿を大きく変貌させ、その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスでクラブの仲間との絆を深め、シェール演じるテスに認められていきます。また同居人のジャックとの言葉の掛け合いも気が利いていていいですね。

婚約者がいたジャックでしたが、アリとの会話、そしてクラブでの魅力にやられてしまい、最終的にはアリを選びます。(ちょっとジャックについては悪い男という感じがしてしまって、私としてはあまり好感度高くありませんが)

シェール演じるテスは、経営難のクラブを守るため、日々奮闘しています。経営者でありながら、自らショーに出て歌い、ダンサー達の衣装の修繕を行うなどの雑用も厭わない凄い人です。そしてスタッフに対して、母の様に接し皆に慕われています。

審美眼も確かなものをもっていて、アリの歌唱力を認め、ショーの主役に抜擢しました。

最初に書いたとおり、ストーリーとしては単純で、田舎娘がショーの主役へ、クラブの買収の危機をアリとシェールが協力して乗り越える。

恋愛面は、若干グダグダさせ、今後絶対揉めるだろうなという伏線を感じさせる終わり方w

このくらいなんですね。だけどそれ以上複雑にさせてしまったら歌のシーンが少なくなってしまって、この映画の魅力が半減してしまったと思いますし、ちょうどいいと思いました。

それにしても、クリスティーナ・アギレラは、ミュージックビデオでしか観たことの無い歌手でしたが、あんなに素朴で可愛らしい女性を演じられるだなんて……。凄い人です。